英語は、言葉の意味がはっきりした言語です。
例えば、“I love you.”と言えば、誰が誰を愛しているのか明確です。
日本語では、「好き」や「愛してる」というのが普通です。
わざわざ「私はあなたを愛してる」という必要はありません。
この曖昧さや想像力を必要とする点が、日本語の美しさの1つだと思います。
意味の曖昧さが特徴の日本語ですが、反対に厳格な部分もあります。
それは、話し手同士の関係が、話す言葉である程度定義づけられる点です。
例えば、家族や親しい友人同士が「ですます調」で話すことはあまりありません。
「ですます調」は、親しさに一定の壁があるため、見知らぬ人や仕事関係者等、相手を問わず丁寧に話したい時に使われます。
親しさだけでなく、上下関係も日本語にとってとても重要な要素です。
地位・身分・年齢など様々な上下関係がありますが、敬語はこの関係をはっきりとさせます。曖昧さと厳格さをあわせもつ日本語は本当にユニークな言語です。
英語はシンプルです。
くだけた言語なので、日本語のように話し手同士の親しさや上下関係をあまり気にしません。
例えば、話し相手が誰であっても“you”が使えます。
アメリカ大統領に“How are you?”と聞いても全く問題ありません。
日本語では、「あなた様」や「貴殿」などの敬語表現があります。
ただ、英語に敬語は全く無いというわけではなく、日本語のように細かく複雑な敬語に等しい表現が存在しないというだけで、相手に失礼にならないような丁寧な表現はたくさんあります。
例えば、英語で「塩を取ってください。」
【失礼】Pass me the salt.
【普通】Pass me the salt, please.
【丁寧】Could you pass me the salt?
【とっても丁寧】Would you mind passing me the salt?
言葉の意味は明確な反面、上下関係はあまり気にしない英語。
言葉の意味が曖昧でも成り立つ反面、上下関係には厳格な日本語。
日本語と英語はとても対照的です。
🌞今週の皆さんのご予定は?☔
8月も中盤になりましたね!
先週はCHEERSでは講師たちが浴衣を着てレッスンを行っておりました❣
みなさんは今年浴衣はきましたか?
暑い毎日ですが体調に気を付けてお過ごしください‼
CHEERS校長Stevenの新書が出版されました!書店やオンラインで販売しております。
オンラインでの購入は下記のページのリンクから各サイトで行えます。
↓↓
https://www.asuka-g.co.jp/book/english/012382.html
また、CHEERSでもご購入いただけますので、お買い求めの際は、STAFFにお声がけくださいませ。