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英語にはない便利な日本語とは?

みなさんは字幕を見たときに英語と日本語の言葉のニュアンスが違うなと思ったことはありせんか?

日本語には、英語にうまく翻訳できないとても便利な言葉がいくつかあります。

 

ひとつは「いただきます」です。

日本のひとは食事をする前にいいますよね。

これを英語に訳すと、「I humbly accept this meal. 」になります。

しかし、アメリカでは、宗教をもつ人を除いては、誰もそんなことは言わないでしょう。

「いただきます」は、命そのものと食材を育てたり獲ったりした人や、食事を作った人に対する敬意と感謝の気持ちを込めた言葉とされています。

 

もうひとつは「おつかれさま」です。

これは、相手の労苦をねぎらう意味で使う言葉ですよね。

夜、仕事が終わり、会社を出るときによく言われる言葉だと思います。

アメリカのオフィスでは、”See you tomorrow”「また明日」と言うだけです。

ニュアンスがまったく違います。

 

最後の言葉は「お願いします」です。

これにはいろいろな意味が含まれています。

例えば、やってください、よろしくお願いします、また、欲しいですなどがあります。

 

残念ながら、これらの便利な日本語のニュアンスは、英語では簡単には表現できません。

いかに日本語が便利な言葉で、一つの言葉にいろいろな意味があることが分かります。

 

🍑今週の皆さんのご予定は?💦

子供たちはもうすぐ夏休みが終わるみたいですね!

みなさん夏休みは楽しめましたか?

夏休みもCHEERSで英会話をしてくださってありがとうございました!

8月も残りわずかですが、体調に気を付けてお過ごしください‼

 

CHEERS校長Stevenの新書が出版されました!書店やオンラインで販売しております。

オンラインでの購入は下記のページのリンクから各サイトで行えます。

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https://www.asuka-g.co.jp/book/english/012382.html

 

また、CHEERSでもご購入いただけますので、お買い求めの際は、STAFFにお声がけくださいませ。

Language

英語は、言葉の意味がはっきりした言語です。

例えば、“I love you.”と言えば、誰が誰を愛しているのか明確です。

日本語では、「好き」や「愛してる」というのが普通です。

わざわざ「私はあなたを愛してる」という必要はありません。

この曖昧さや想像力を必要とする点が、日本語の美しさの1つだと思います。

 

意味の曖昧さが特徴の日本語ですが、反対に厳格な部分もあります。

それは、話し手同士の関係が、話す言葉である程度定義づけられる点です。

例えば、家族や親しい友人同士が「ですます調」で話すことはあまりありません。

「ですます調」は、親しさに一定の壁があるため、見知らぬ人や仕事関係者等、相手を問わず丁寧に話したい時に使われます。

親しさだけでなく、上下関係も日本語にとってとても重要な要素です。

地位・身分・年齢など様々な上下関係がありますが、敬語はこの関係をはっきりとさせます。曖昧さと厳格さをあわせもつ日本語は本当にユニークな言語です。

 

英語はシンプルです。

くだけた言語なので、日本語のように話し手同士の親しさや上下関係をあまり気にしません。

例えば、話し相手が誰であっても“you”が使えます。

アメリカ大統領に“How are you?”と聞いても全く問題ありません。

日本語では、「あなた様」や「貴殿」などの敬語表現があります。

ただ、英語に敬語は全く無いというわけではなく、日本語のように細かく複雑な敬語に等しい表現が存在しないというだけで、相手に失礼にならないような丁寧な表現はたくさんあります。

例えば、英語で「塩を取ってください。」

【失礼】Pass me the salt.
【普通】Pass me the salt, please.
【丁寧】Could you pass me the salt?
【とっても丁寧】Would you mind passing me the salt?

 

言葉の意味は明確な反面、上下関係はあまり気にしない英語。

言葉の意味が曖昧でも成り立つ反面、上下関係には厳格な日本語。

日本語と英語はとても対照的です。

 

🌞今週の皆さんのご予定は?☔

8月も中盤になりましたね!

先週はCHEERSでは講師たちが浴衣を着てレッスンを行っておりました❣

みなさんは今年浴衣はきましたか?

暑い毎日ですが体調に気を付けてお過ごしください‼

 

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Language

多くの日本人は、川端康成の長編小説「雪国」( “Snow Country”)を知っているでしょう。

特に冒頭の一文“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった”は、あまりにも有名です。

この冒頭は想像力をかきたてます。

 

まず、トンネルから出てきたのが誰なのかまたは何なのか分かりません。

多くの人は列車を思い浮かべるでしょうが、車でも馬に乗った人でもよいわけです。

この文には主語がないので、トンネルから何がでてきたのかは読者の想像に委ねられます。

もしトンネルから出てきたのが列車であるならば、主人公はその列車に乗っていて、

窓から雪国を眺めている情景が想像できるでしょう。

 

私は「雪国」の英訳を読んだとき、冒頭の一文に驚きました。

“The train came out of the long tunnel into the snow country.”

原文とは異なり、あまり詩的に感じられませんでした。

原文では、何がトンネルから出てきたのか書かれていませんでしたが、英訳では、出てきたのがはっきり列車だと書かれています。

読者に想像する余地はありません。

 

英訳は冠詞である“The” から始まっており、なんとなく事務的で情緒に欠けた印象を受けました

個人的な感想はひとまず置いておいて、この違いは英訳の善し悪しというよりも、

2つの言語の根本的な違いが顕著に表れているよい例です。

英語は主語を明確にしなければならない言語で、

日本語は主語があいまいでも、もしくは省略されても成り立つ言語という点です。

翻訳者は「雪国」を英訳する際に、何がトンネルからでてきたのか、

主語を明確にしなければならなかったのでしょう。

 

私が最も驚いたのは視点の違いです。

英訳では、トンネルから出てくる列車を読者が外側、例えば丘の上から眺めているような視点です。

“The train came out of the long tunnel into the snow country.”

原文の視点では、読者は列車の中から雪国を見ています。

“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった”

なぜ視点を変えてしまったのか、

なぜ「国境」という言葉を英訳からは省いてしまったのか、

翻訳者と話せるのなら質問してみたいです。

 

🍉今週の皆さんのご予定は?🎐

8月に突入し、毎日暑いですよね💦

みなさんそんな暑い中、CHEERSで英会話レッスンを受けて頂いて、

スタッフ一同嬉しく思っております。

是非海外旅行に行った際や英語圏の方にあった際は

CHEERSで学んだ英語を披露してみてくださいね。

熱中症に気を付けて夏をたのしく過ごしましょう!

 

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日本と西洋の庭の特徴?

“Gardens”

日本庭園はとても美しいですよね。

(Japanese gardens are very beautiful.)

自然の風景を手本として、池や樹木、石や苔などの様々な要素が折り重なり造形されています。

(They are modeled after natural landscapes, various elements such as ponds, trees, stones, and mosses are folded and sculpted.)

日本のもつ美意識や自然に対する価値観を表現しており、季節の移り変わりやありのままの自然を楽しむことに重きが置かれています。

(It expresses the Japanese sense of beauty and values of nature, with an emphasis on enjoying the changing seasons and nature as it is.)

 

一方で、西洋庭園は花や緑が基調となっているものが多く、花壇や生垣を左右対称にデザインして、自然界にはない人工的な美しさを追及しているのが特徴です。

(Western gardens, on the other hand, are often based on flowers and greenery, and are characterized by symmetrical designs of flowerbeds and hedges, pursuing an artificial beauty that cannot be found in the natural world.)

 

日本庭園と西洋庭園、それぞれの美しさがありますが、2つの大きな違いの1つは、何を「美」としているかです。

(Japanese gardens and Western gardens each have their own beauty, but one of the major differences between the two is what is considered “beauty.)

日本庭園は変化も含めた自然の風景を美としているのに対し、西洋庭園は自然を左右対称や幾何学的形状に加工して作られた人工的な秩序のある風景を美としています。

(While Japanese gardens are characterized by the beauty of natural scenery, including its changes, Western gardens are characterized by the beauty of artificially ordered landscapes created by processing nature into symmetrical or geometrical shapes.)

 

私自身が興味深いと思う違いは、「庭を楽しむ視点」です。

(The difference that I personally find interesting is “the perspective of enjoying the garden”.)

 

日本庭園は外側から眺めて楽しむスタイルが一般的です。

(Japanese gardens are generally enjoyed from the outside.)

素敵な日本庭園のある家では、例えば縁側のように、庭を眺めるための特別な場所を設けていたりします。

(In a house with a nice Japanese garden, for example, there is a special place for viewing the garden, such as the veranda.)

スケールの大きい庭園の場合、周りに作られた小道から眺めたり、ボートから眺めたりできる庭園もあります。

(For larger scale gardens, some gardens can be viewed from paths built around them or from boats.)

つまり、日本庭園は外側から眺めるスタイルが主流のように感じます。

(In other words, Japanese gardens seem to be dominated by the style of viewing from the outside.)

 

西洋庭園は、人の通れる小道やベンチ、ガゼボ(西洋風の東屋)などが庭の一部として組み込まれており、庭の中を散歩したり、お茶を飲んだり、読書をしてリラックスしたりすることを念頭に置いて作られているものが多いです。

(Many Western gardens are designed with a walkway, bench, or gazebo (Western-style pavilion) as part of the garden, and are intended for strolling, drinking tea, reading, and relaxing in the garden.)

外から眺めても美しい西洋庭園ですが、庭の中からでも日常的に楽しめる。

(The Western garden is beautiful when viewed from the outside, but it can also be enjoyed on a daily basis from within the garden.)

 

外側から眺める日本庭園と、内側からも楽しめる西洋庭園。

(The Japanese garden can be viewed from the outside and the Western garden can be enjoyed from the inside.)

みなさんははどちらの庭園がお好みですか?

(Which garden do you prefer?)

 

🎆今週の皆さんのご予定は?🎋

もうすぐ8月になりますね!

今年は花火大会もあり、七夕もあり仙台の街に活気が戻ってきそうな予感です 。

みなさんは花火大会を見に行きますか?

CHEERSは花火大会の日も、お盆も開講していますのでぜひ英会話レッスンを受講しに来てくださいね♪

 

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月の持つイメージの違い⁇

“The Moon″

「月」の持つイメージは、日本人と欧米人で大きく違います。

(The image of the “moon” differs greatly between Japanese and Westerners.)

 

日本では、満月といえば、十五夜やウサギの餅つきなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

(In Japan, most people probably think of the full moon as Jugoya or a rabbit pounding rice cakes.)

平安時代に十五夜のお月見が日本に広まり、貴族たちが月を眺めながらお酒を飲んだり、詩歌を楽しんだりしたそうです。

(The custom of moon viewing on Jugoya spread in Japan during the Heian period (794-1185), when aristocrats drank sake and enjoyed poems while gazing at the moon.)

そして、江戸時代に庶民の間にまで十五夜の風習が広まりました。この頃までには、収穫祭の意味合いが強くなり、現代の十五夜にその伝統が続いています。

(Then, during the Edo period (1603-1867), the custom of Jugoya spread to the common people. By this time, the festival had taken on more significance as a harvest festival, and the tradition has continued into the modern Jugoya.)

このように、古来から日本では「月は愛でるもの」というイメージがあるようです。

(Thus, since ancient times, the Japanese have had an image of the moon as “something to be loved”.)

 

一方で、欧米人にとっては月に対してかなり異なったイメージを持っています。

(On the other hand, Westerners have a rather different image of the moon.)

多くの人は、月から狂気を連想します。

(Many people associate the moon with madness.)

例えば、「狂人、変人、精神異常者」のことを、英語では“lunatics” (ルナティックス)と呼ぶことがあります。

(For example, “mad people, deviants, and abnormal people” are sometimes called “lunatics” in English.)

‘luna’ はラテン語で、「月」を意味します。

(‘Luna’ is Latin for ‘moon’.)

古代ローマの博物学者ガイウス・プリニウス・セクンドゥスは、満月が人の狂気を誘因すると提唱していたそうです。

(The ancient Roman naturalist Gaius Pliny Secundus proposed that the full moon induces madness in people.)

言葉の起源に限らず、現代の大衆文化の中でも「月と狂気」は一般的なイメージであるといえます。

(Not only in the origin of the word, but “moon and madness” is also a common image in contemporary popular culture.)

例えば、ロック界のレジェンドとして知られるピンク・フロイドの代表作 “Dark Side of the Moon” は、最も偉大なロックアルバムの一つですが、このアルバムでは、月と狂気の強い関係性がテーマの1つとなっています

(For example, one of the greatest rock albums of all time, “Dark Side of the Moon” by Pink Floyd, a well-known rock legend, features the strong relationship between the moon and madness as one of its themes!)

また、人が満月の夜におおかみ人間に変身する物語は、小説や映画などで人気の題材です。

(The story of a person transforming into a werewolf on a night with a full moon is also a popular subject in novels and movies.)

欧米では狂気とよく結び付けられる月ですが、クラシック音楽の世界ではその限りではありません。

(While the moon is often associated with madness in the West, this is not the case in the world of classical music.)

ベートーヴェンの通称「ムーンライトソナタ」や、ドビュッシーの「月の光」では、穏やかな月の光の美しさが表現されており、日本の月に対するイメージと近いものを感じます。

(Beethoven’s commonly known “Moonlight Sonata” and Debussy’s “Moonlight” expresses the beauty of gentle moonlight, which is similar to the Japanese image of the moon.)

 

異なる文化の数だけ、月のイメージや月の物語があるようですね。

(It seems that different cultures have their own images and stories of the moon. )

みなさんは 月といったら何を連想しますか。私は明治時代の文豪、夏目漱石が生んだ告白の言葉「月が綺麗ですね」を思い浮かべます。

(What do you associate with the moon? I think of “The moon beautiful, isn’t it” a confession born of Soseki Natsume, a great writer of the Meiji era.)

 

 

🌊夏はいかがお過ごしですか🍉

梅雨明けしましたが、みなさん夏はいかがお過ごしですか。

外は暑いですがCHEERSはいつでも涼しいので、みなさんいっぱい英会話レッスンを受講しに来てください!

ぜひ私達スタッフにも英語や日本語で夏のご予定をシェアしてください!

CHEERS英会話教室でお待ちしております。

今回のような内容を盛りだくさんに書いた校長Stevenの本は書店やオンラインで販売しております。

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