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「いただきます」は英語で何て言う?

 日常的では、上手く英語に訳せない日本語が多くあります 💡 

まずは、「いただきます」。食事を始める際の挨拶です。

これを英語に直訳しようとすると“I humbly accept this meal.”となりますが

アメリカでは誰もこのような言葉は使いません 

ただ、信心深い人々は食事の前にお祈りをします。

英語に上手く訳せない日本語のもう一つは「おつかれさま」。

これは相手の労苦をねぎらう言葉で、職場を退社する時などによく使われます。

アメリカの職場では“See you tomorrow.”のような挨拶が一般的ですが、

「おつかれさま」のニュアンスは全く含まれません。

 

そして、色々な場面で本当によく使われる日本語「よろしくお願いします」。

相手に頼み事をする時や初対面の人と挨拶をする時、

またはアナウンスなどの最後の挨拶としても頻繁に耳にします。

 

ここに紹介した3つの日本語は、日本で生活をする上で欠かせない有用な言葉ですが、

残念ながら英語ではうまく表現できない言葉でもありました。

ところで、私の一番好きな日本語は「とりあえず」です。

はじめてこの言葉を聞いた時、なぜだかとても耳に心地よく感じました。

この言葉をローマ字で書いてみたところ、その理由が分かりました。

「とりあえず」には、5つ全ての母音が含まれていました。

 

toriaezu

 

5つの母音が1語に含まれる日本語を私は他に知りません。

「お願いします onegaishimasu」も、ローマ字にすると5つの母音が含まれますが、

最後の u はしっかり発音されないので、4つの母音が含まれる語に聞こえます。

 

 

みなさんは「とりあえず」以外に5つの母音が含まれる日本語をあなたは知っていますか?

 

今回のような内容を盛りだくさんに書いた校長Stevenの本は書店やオンラインで販売しております。

オンラインでの購入は下記のページのリンクから各サイトで行えます。

↓↓

https://www.asuka-g.co.jp/book/english/012382.html

 

また、CHEERSでもご購入いただけますので、お買い求めの際は、STAFFにお声がけくださいませ。

校長Stevenの発売予定の新刊チラ見せ!

本日は校長Stevenが今年発売予定の新刊の内容を一部こちらで公開しちゃいます。
(アスカ出版、タイトル未定)

どうぞご覧ください。

多くの日本人は、川端康成の長編小説「雪国」(英語タイトル “Snow Country”)を知っているでしょう。特に冒頭の一文“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。”は、あまりにも有名です。この冒頭は想像力をかきたてます。
まず、トンネルから出てきたのが誰なのかまたは何なのか分かりません。多くの人は列車を思い浮かべるでしょうが、車でも馬に乗った人でもよいわけです。この文には主語がないので、トンネルから何がでてきたのかは読者の想像に委ねられます。
次に、もしトンネルから出てきたのが列車であるならば、主人公はその列車に乗っていて、窓から雪国を眺めている情景が想像できるでしょう。
私は「雪国」の英訳を読んだとき、冒頭の一文に驚きました。“The train came out of the long tunnel into the snow country.”原文とは異なり、あまり詩的に感じられませんでした。原文では、何がトンネルから出てきたのか書かれていませんでしたが、英訳では、出てきたのがはっきり列車だと書かれています。読者に想像する余地はありません。さらに、英訳は冠詞である“The” から始まっており、なんとなく事務的で情緒に欠けた印象を受けました。私の個人的な感想はひとまず置いておいて、この違いは英訳の善し悪しというよりも、2つの言語の根本的な違いが顕著に表れているよい例です。それは、英語は主語を明確にしなければならない言語で、日本語は主語があいまいでも、もしくは省略されても成り立つ言語という点です。翻訳者は「雪国」を英訳する際に、何がトンネルからでてきたのか、主語を明確にしなければならなかったのでしょう。
しかし、私が最も驚いたのは視点の違いです。英訳では、トンネルから出てくる列車を読者が外側、例えば丘の上から眺めているような視点です。
“The train came out of the long tunnel into the snow country.”
原文の視点では、読者は列車の中から雪国を見ています。
“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。”
なぜ視点を変えてしまったのか、なぜ「国境」という言葉を英訳からは省いてしまったのか、翻訳者と話せるのなら質問してみたいです。

By Steven

いかがでしたでしょうか?
今後もStevenの新刊の内容から一部抜粋したものをお見せしていきます、お楽しみに!

年末年始休業のお知らせ

日頃よりCHEERSをご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間を年末年始休業とさせていただきます。

【年末年始の休業期間】
2022年12月28日(水)~2023年1月4日(水)

 

2023年が皆様にとって素敵な一年になりますように!

 

HAPPY NEW YEAR!!